映像制作・動画編集 お金を稼ぐ方法
映像制作・動画編集のスキルさえあれば色々な方法で稼ぐことができます。
映像業界の会社に就職するのも良いですし、会社に縛られずに派遣社員やフリーランスで自分に合った働き方を選ぶこともできます。そして副業として本業+αの収入を得ることもできます。
私自身、学生時代でのアルバイトを含めて10年程、映像制作と動画編集でお金を稼いできています。アルバイトを経て映像業界の会社に就職し、現在では副業としても映像制作・動画編集を行って収入を得ています。
今回は私の実体験と仕事を通して知り合った派遣社員、フリーランスの方の話をまとめてみました。
就職・派遣・フリーランス・副業それぞれに優れた点も欠点もありますが、映像制作・動画編集のスキルがあれば自分に合った働き方が容易に選ぶことが出来ると感じます。
そして映像制作・動画編集のスキルを得るには専門学校に行かなくてもオンラインスクールや独学でも十分に収入を得られるレベルのスキルを得ることが出来ます。
本業にも副業にも困ることはない映像制作・動画編集のスキルを身につけてお金を稼いでみてはいかがでしょうか?
就職/派遣/フリーランス/副業/YouTuber
メリット&デメリット
就職
映像業界に就職する点のメリットは給与をいただきながら映像制作・動画編集のスキルも身につけられることです。未経験からでも入れる会社も多いですし、会社によるかと思いますが私自身、最初の半年はみっちりと研修を受けさせてもらいました。そして3年も働いていればフリーランスでも十分にやっていける高い水準のスキルと仕事を紹介していただける人脈を手に入れられることができるでしょう。
しかし映像業界はブラック企業と呼ばれるような労働環境の会社が少なくありません。良い会社に入ることが出来れば収入とスキルを同時に得ることができますが、ブラック企業に就職してしまったら心と身体を壊してしまうこともあります。
とは言え、もしブラック企業に就職してしまったとしても転職すればいいですし、身につけたスキルを活かして派遣でもフリーランスでもいいとは思いますので、映像制作・動画編集のキャリアのスタートとして映像業界の会社に入るのはいいかと思います。
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就職のメリット
お金を貰って専門知識とスキルを得られる
→初心者OK
就職のデメリット
ブラック企業に就職したらヤバイ
派遣
派遣の良いところは時短勤務や残業なし、週4日勤務など自信に合わせた働き方が出来るというところです。しかし派遣社員は実務経験が1年以上ないと募集されていないところが多いので、ある程度の経験とスキルがないと厳しいかもしれません。
派遣先を探すには派遣登録をすれば大丈夫です。登録した内容で派遣先を選んでくれます。フリーランスのように常に仕事を探さなくてもしいので派遣社員といて働くのもライフワークバランスの取れた働き方としては良いかもしれません。
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派遣のメリット
自分に合わせた働き方が出来る
派遣のデメリット
応募に実務経験1年以上は必要
フリーランス
フリーランスの良いところは同じ仕事でも給与の額が会社員よりも良いことです。また自分で仕事を選べることも魅力的ですね。しかしフリーランスには税金や社会保険料も自分で支払っていかなければなりませんし、保証がありません。フリーランスになった方は会社員の3倍は稼がなければ安心できないと仰っていました。
高いレベルのスキルと営業能力があれば仕事に困ることもありませんが、フリーランスも安定するまでには苦労が多いと聞きます。かくいう私もフリーランス移行を勧められることが多いのですがリスクを取れないので会社員と副業という道を選んでいます。
フリーランスの仕事の紹介をしているサービスも多いので安定していくまでは、そういったサービスも利用していくと良いでしょう。
またフリーランスのリスク軽減のためにフリーナンスの利用もオススメします。
フリーランスの請求書を即日払い【FREENANCE】
副業で仕事をしている私も利用していますが、無料登録するだけで、あんしん保証と請求書の買取サービスがありますので、個人間のやり取りをする上でのリスクを取り払ってくれます。無料登録するだけでフリーランスの仕事に保険がかかるなんてお得で安心ですよね。
そしてフリーランスで苦労するのは確定申告
こちらは無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」を利用することで手間がだいぶ省けます。
フリーランスのメリット
報酬が高い
自分で仕事を選べる
フリーランスのデメリット
保証なし
社会保険料・税金の支払い
副業
副業の良い点は自分のスキルと作業時間に合わせて仕事を受注できる点ですね。フリーランスほどお金を稼ぐ必要もないので自分の生活に無理のない範囲で受注してお金を稼げば良いと思います。あくまで副業なので社会保険料などの支払いは本業で勤めている会社に任せてしまって、自身の稼いだ分だけ確定申告してしまいましょう。慣れないと少しめんどくさいかもしれませんけどね。
副業の仕事は先ほども紹介したクラウドソーシングサービスを利用することで仕事の受注が容易です。
しかし良い案件ばかりではないので、受注の際には注意が必要。悪質な条件のクライアントもいますから、そういった案件は避けるようにしてください。また副業ですと、作業時間が限られることから、いわゆる「デカイ案件」納期まで余裕があって作業量も多いけど報酬が高い案件を受注することが難しいという点がデメリットとして上げられます。
副業のメリット
スキルと作業時間に合わせて受注
スキマ時間に小遣い稼ぎ可能
副業のデメリット
副業向けの案件は低単価が多い
悪質なクライアントもよく見かける
YouTuber
良い点は成功すれば巨万の富と人気と知名度を得ることができます。コンテンツは残り続けるので不労取得になりますし、まさにYouTubeドリームですね。しかしそう簡単には成功できません。現在のトップクリエイターの方々は4年以上毎日投稿を続けていた方もいますし、現在も毎日投稿を続けている方もいます。
夢は大きいですが、ライバルも多く、成果が出るまでかなり時間がかかります。収益化にもハードルが上がったので以前よりも厳しくなっているので、目指すならそれ相応の覚悟を持って臨んで下さい。
YouTuberのメリット
成功すれば不労取得
YouTuberのデメリット
成果が出るまで時間がかかる
映像制作・動画編集のスキルを得るためには?
映像制作・動画編集のスキルを得るためには専門学校や映像系の大学に通わなくてもYouTubeでのビデオチュートリアルやブログ記事や書籍などで知識を得ることが出来ます。
それでも物足りないと感じたらオンラインスクールも良質なものがありますので、そちらを利用することをオススメします。実際に学校に通うよりも割安ですし、有料なだけあってかなり良いものが多いです。私も講師側で登録してみようと試しに見てみましたがレベルが高かったので断念しました。かなり、わかりやすいと思います。
お金をかけずとも映像制作・動画編集のスキルは学習することが出来ます。必要なのは映像制作・動画編集をするパソコンとソフト。あとはやる気と向上心があれば高いレベルでのスキルを得ることが出来るのでお金を稼ぐことも容易ですよ。
まとめ
就職・派遣・フリーランス・副業・YouTuber
映像制作・動画編集のスキルを身につければ、いろんな形でお金を稼ぐことができます。それぞれにメリットとデメリットがありますが、自分の生活に合わせてお金を稼いで行ったら良いでしょう。
最近ではオンラインスクール等で勉強していきなりフリーランスになる方も増えてきていますが、私としては半年でも1年でも映像制作・動画編集の会社に勤めて、お金を貰いながら勉強してから、そのまま勤めるでも転職でも派遣でもフリーランスでも副業でも選んだ方がお得で質の良い勉強が出来るので良いと考えています。
会社勤めが合わない方もいると思うので無理にとは言いませんが、プロの知識と技術を得てから他の道にいく方が仕事の幅も広がるのでオススメですよ。