映像制作・動画編集

初心者向け カメラ撮影とカメラワークの基本 何でもいいから撮ってみよう

動画作成を始めた、これからやっていきたいという方で

カメラってすごい値段するのもあるけど何が違うの?
カメラワークって何?

と思ったことはありませんか?

カメラといっても多くの種類があり、特徴があります。
そしてカメラワークひとつで映像から受ける印象が変わっていきます。
だからカメラの特徴を知ってカメラワークを駆使した撮影をするだけで
クオリティアップにつながります。

動画作成で撮影を行う場合に必要なカメラについてと
基本のカメラワークを理解していきましょう。

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撮影に必要になるカメラ

動画作成をする際にCGなどで素材を作る以外で必要になってくる のが撮影です。
ただ撮影といってもカメラの機能や特徴がそれぞれあります。
今回は4つの分類でそれぞれの特徴を解説していきます。

  • スマートフォン
  • 家庭用ビデオカメラ(業務用ビデオカメラ)
  • 一眼レフカメラ
  • アクションカメラ

スマートフォン

一番身近にあるカメラですね。
最近のスマートフォンは解像度も高いので、 まずはスマートフォンで撮影したものを編集するところからはじめることをお勧めします。

ある特撮映画では民衆のパニックを表現する場面でスマートフォン で撮影されたカットがありますし、スマートフォンのカメラ機能も馬鹿にはできません。
(2016年公開「シン・ゴジラ」には庵野監督がスマートフォンで撮影されたカットが採用されています)

家庭用ビデオカメラ

ソニーのハンディカムを代表とする家庭用ビデオカメラ
高画質で手振れ補正やバッテリー面、 ズーム機能など機能面もさることながら手ごろな値段で手に入るので非常に初心者向けです。

※業務用ビデオカメラ
家庭用に比べ業務用ビデオカメラは大型で高性能です。
業務用ビデオカメラはより高画質で長時間収録が可能です。
しかし個人で所有するには高価なので、 レンタルでの使用の方が現実的です。

一眼レフカメラ

一眼レフカメラは高画質の映像を収録できますし、
ボケの強い映像やレンズを交換することで幅広い表現ができること が特徴です。
しかし、静止画を前提とされて開発されているので
手ブレ補正や収録時間ではビデオカメラには適いません。

アクションカメラ

GoProを代表とする小型で耐久性の高いビデオカメラです。
スポーツシーンで活躍し、 人や物に固定して撮影されることが多いです。
広角撮影されるので一般のカメラよりも歪みが強いです。

 

カメラの種類を大きく4つに分けて説明しましたが
合わせて、カメラ撮影にあるととても助かる機材を紹介します。

ジンバルとスタビライザー

撮影時の防止するための機材で
スマートフォンやアクションカメラ、 一眼レフでの撮影で重宝されます。
ジンバルはモーターによる制御で滑らかな映像が撮れるのが特徴で
スタビライザーは手ブレを抑えつつ、 傾きの調整した撮影もできるところが特徴です。

YouTuberさんなどがジンバルのついたカメラで自撮りしているのよく見ます。
スマートフォンのカメラでもこちらのジンバルやスタビライザーを使用するだけで撮影したもののクオリティが大きく変わるので是非使ってみてください。

基本のカメラワーク4つ

1.固定撮影 フィクス
2.カメラを振る パン、ティルト
3.カメラレンズの動き ズーム・イン/アウト、フォーカス・イン/アウト
4.移動撮影 トラック、ドリー・イン/アウト

1.固定撮影

フィクス

動画における基本のカメラワーク
三脚などに乗せて固定して撮影

2.カメラを振る

パン

一連のショットでカメラを左から右、
あるいは右から左に振る撮影技法
※正確には左から右をパン、その逆を逆パンと呼びます。

ティルト

上下にカメラを振ること

水平な動きがパン、垂直な動きがティルト
下から上はティルトアップ、上から下はティルトダウン
人によっては縦パンと言ったりもします。

効果
視点を誘導する効果
映像に期待感を持たせる

 

3.カメラレンズの動き

ズーム・イン/アウト

レンズの焦点距離を変えるカメラワーク
広角状態から望遠をズーム・イン
望遠状態から広角をズーム・アウト

効果
被写体の主張 ズーム・イン
状況説明 ズーム・アウト

フォーカス・イン/アウト

ピントの合う点を変えるレンズ操作
見せたいところを意図的に操作し強調させる撮影技法

フォーカス・インとはボケた状態から徐々にピントを合わせること
フォーカス・ アウトとは逆に焦点があっている被写体に対して徐々に焦点をぼか すこと

効果
眠りからの目覚め
意識を失う、寝落ち

4.移動撮影

トラック ドリー・イン/アウト

移動する被写体に合わせカメラも一緒に動きながら撮影するため、
カメラワークの中では難易度が高く、専用機材も必要

トラック
カメラ自体を横に移動させて撮影
または動く被写体に対してカメラ自体を追随させる撮影技法

ドリー・イン
カメラ自体が移動して被写体に近づく撮影方法

ドリー・アウト
被写体から遠ざかる撮影方法

効果
迫力や流動感、臨場感を得る

最後に

カメラの特徴を知ってカメラワークを駆使した撮影をするだけで
クオリティアップにつながります。
難しそうですが、最初は手ごろなカメラで
基本的なカメラワークから撮影にトライしてください。

本当に最近のスマートフォンのカメラは高性能ですので
初心者はスマートフォンのカメラ撮影から初めて
慣れてきたらジンバルやスタビライザーも購入していくという流れになるでしょう。

一眼レフや業務用カメラは一度ハマるの抜け出せないレンズ沼があるので気をつけてくださいね。(多くの種類のレンズがあるためレンズを揃え出すと抜け出せない)

 

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