Premiere Pro

動画編集 書き出しにノイズが レンダリングエラーが出た時の対処法

今回は動画編集をしている人なら、知っておいた方が良い
レンダリングエラーが出た時の対処法を教えます。
私が使用しているAdobe Premiere Proでの例ですが、他の編集ソフトにも通じるところがあるので、他の動画編集をソフトを使用している方も参考にしてみてください。

動画編集歴10年程の私のレンダリングエラーが起きた時の対処法は以下の通り。

・レンダラー変更
・キャッシュを削除
・同時に起動しているアプリケーションを落とす
・静止画連番で書き出し
・ソフトを再起動 パソコンを再起動

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動画編集のレンダリングとは?

Premiere Proの書き出し設定画面

 

動画編集のレンダリングというのは編集結果を書き出すために行う計算、処理を行って書き出すことです。
動画編集ソフト上で動画素材をカットしてテロップを入れてBGMを入れて…と色々な要素を動画として1つにまとめることをレンダリングと言います。

簡単に言えば

動画の書き出し=レンダリング

ということです。

エフェクトを多く適用してあったり、テロップの数が多い場合や動画素材のコーデックが書き出し設定と違う場合にはレンダリング時間がかかります。
また計算は画素数が多ければ多いほど時間がかかるので4Kの動画なんかだと、かなり時間がかかってしまいますね。

動画のノイズって何?

プレビュー画面にも上手く動画が再生されなかったり、動画とは関係のない色のついているピクセルが表示されていたりするのがノイズというものです。
撮影のタイミングでノイズが出てしまうこともたまにあります。

ピクセルの形だけではなく、ノイズは色々な形で現れたります。
たまにYouTubeでもノイズが起きている状況のままアップロードしている人がいるので、見覚えがある人も多いかと思います。

1フレームだけノイズがあるものから数フレームにわたってノイズがあるものまでありますね。

書き出し時にエラーが生じてノイズがある時は対処出来るので良いですが、撮影、収録のタイミングにもノイズが出てしまうこともあります。

昔のような磁気テープで映像を記録していた時は磁気テープに傷がついてしまっていることが原因でノイズが出てました。
現在ではデータで記録しているので原因がわかりにくいですが保存媒体の衝撃等の外的要因、収録時のケーブル接触不良なんかも原因になってたりしますね。
もしくはデータ転送などデータを移行するのタイミングでデータがクラッシュすることもありますので、皆さんもデータの取り扱いにはくれぐれも注意しましょう。

レンダリングエラーが出た時の対処法

映像制作・動画編集

動画編集を続けていたらレンダリングしてノイズが出てるなんて事は一度や二度は経験するでしょう。
状況を確認してみないと正しい対処は出来ませんが、ここでは汎用的な対処法を紹介します。
原因は様々ですが、計算や処理がしきれない状況にあるとエラーが出るものだと思ってください。

レンダラー変更

Premiere Pro、After EffectsのAdobe製品ではある設定。
簡単に説明すると
GPU処理かソフトウェア処理の二択。
マシンスペックによっては上手くレンダリング出来ないことも…。
プレビュー段階でノイズがあれば確認してみてください。

Premiere Proでは
ファイル/プロジェクト設定/一般
から変更可能になってます。

キャッシュを削除

動画編集ソフトに限った話ではないですが、アプリケーションを使用していると動作を補助するためにキャッシュファイルというものが作成されることがあります。
プレビューのためだったり、読み込み素材のためだったりするんですが、そのキャッシュファイルが何らかの理由でクラッシュしてしまうこともあります。

レンダリングの際にクラッシュしてしまったキャッシュを用いてレンダリングされてる場合はノイズが出てしまいますので、キャッシュを削除してからレンダリングし直すとノイズが消えてくれます。

キャッシュは削除しないで放置しているとHDDの容量を圧迫してしまうので、適時削除をオススメします。基本的に作業終了したプロジェクトのキャッシュは削除。

またソフトによってはキャッシュ保存場所を変更できるので、HDDの容量が低い方は外付けHDDを用いてキャッシュ保存場所を変更するといいでしょう。

 

同時に起動しているアプリケーションを落とす

意外と見落としがちなのが同時に起動しているアプリケーションにメモリが取られていて。レンダリングに必要な容量が足らない場合があるということ。
Windowsだとタスクマネージャーで確認できるんですが、ここのメモリに余裕がなかったりするとエラーが起きることが多いんですね。
なのでメモリの余裕を持たせるためにも不必要なアプリケーションは落としてからレンダリングをやってみましょう。

ちなみにAdobeのアプリケーションだと同時に起動しているアプリケーション用にどの程度メモリを残しておくかの設定ができるので、エラーが頻繁に起きる方はその設定を見直しておくことをオススメします。

静止画連番で書き出し

動画として書き出すと何度やってもノイズが出てしまうのに、静止画だとノイズが出ない場合もあります。私自身がエンジニアではないので確証はもてませんが、動画として圧縮する際にメモリ等が足らないのが原因なのでは?と考えていますが。

そういった場合はノイズが出た部分を静止画で書き出した後に編集ソフトでトラックの上に乗っけるといった具合で対処します。

タイムライン上で重なっていますが、不透明度をいじったりエフェクトをかけていなければ
レンダリングは必要ないのでマシンの負担を減らすことが出来ます。

マシンスペックが低い場合や、とにかく動作が重い時にも作業途中のキリのいいタイミングで一度レンダリングしてから作業を続けるといったことも有効だったりします。
例えばカット編集やエフェクト、カラー補正などを行った段階でレンダリングしてからテロップ入れをするといったやり方です。

しかし静止画の書き出し設定も気をつけなくては元素材と色味が変わってしまう場合もあり得ますので、静止画の連番で書き出す際は十分に気をつけてください。

ソフトを再起動 パソコンを再起動

なんだかんだで、何か不具合が起きたら

一旦、プロジェクトを保存
そして再起動 ソフトでダメならパソコンも

あれこれ考えるよりもこちらの対応が一番早かったりしますからね。

再起動前の保存は絶対に忘れないように。

動画編集に適したパソコンを購入した方がいい?

そもそもレンダリングエラーが起きるのはマシンスペックが足らないからという事もあります。あなたの動画編集でやりたいことにパソコンがついていけてないのかも…
動画編集が出来るようになると、少しずつ複雑な事も出来るようになり、その分レンダリングが必要になる事も増えていきますからね。

かと言ってもどんなパソコンを選べばいいのかわからない方も多いかと思います。
そんな人はクリエイター向けのパソコンの中から選べばOK!

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最後に

今回は動画編集でレンダリングにノイズが出てしまった場合の対処法を紹介しました。
私もたまにレンダリングエラーが連続で出てしまうことがあるのですが、今回紹介した方法で何とかなってることが殆どです。

あまりにもレンダリングエラーが頻発しているようなら、そもそものマシンスペックが足らない事がありますのでスペックの高いパソコンの購入も検討してみてください。

 

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