動画編集をしているとテロップ入れの時に標準フォントだけでは物足りなくなってしまいますよね。
そこで今回は商用可で無料のおすすめフリーフォントを紹介します。
あまり多くても悩んでしまうと思うので、私が実際に動画編集の際によく使うものしか紹介していませんので参考にしてみてください。
シンプルなフリーフォント
ゴシック体
フロップデザインフォント
https://www.flopdesign.com/freefont/flopdesignfont.html
シンプルなデザインのフォントですが読みやすく、標準フォントのような野暮ったい感じはありません。私が動画編集の仕事でテロップ入れをする時の使用頻度が高いフォントでもあります。
こちらのサイトでは他にも商用可のフリーフォントがダウンロードできます。
https://www.flopdesign.com/freefont.html
ロゴたいぷゴシック
http://www.fontna.com/blog/1226/#_ebcv=3kxCAMrX.liskul2so.1
ロゴ向けフォントのかっこいい感じと、少しやさしくてエレガントな柔らかいデザインが特徴です。こちらも使用頻度が高めです。
コーポレート・ロゴ
https://logotype.jp/corporate-logo-font-dl.html#i-3
いわゆる企業やサービスで使われているようなモダンでシンプルなロゴ文字をイメージしたフォントです。そのままロゴタイプとして使用することも、ロゴ作成のベース・フォントにすることも可能です。
明朝体
はんなり明朝
やさしくて、ふんわりとしたデザインの明朝体です。
困ったらコレという使い勝手の良いフォントになっています。
うつくし明朝体
https://www.flopdesign.com/freefont/utsukushi-mincho-font.html
前に紹介したフロップデザインでダウンロードできる、明朝体のフリーフォントです。
通常の明朝体フォントに比べると優しい印象のフォントになっております。
コーポレート明朝
https://logotype.jp/osusume-font-corpmin.html
かな文字のデザインはクラシックで少し古めかしい印象に仕上がりました。レトロな雰囲気を出したい場面や高級感を加えたい場面で活用できると思います。
やさしさアンチック
漫画用書体・セリフフォント
http://www.fontna.com/blog/1122/
「アンチック体」とは、ゴシック体の漢字にあわせた太い明朝体の「かな」が組み合わされたフォント。通称「アンチゴチ」として、マンガの吹き出し、辞書の見出しや絵本などに多く用いられています。
テロップで漫画風のデザインをすることもあるのでこちらのフォントもよく使用しております。吹き出しと共にデザインすると雰囲気でるのでおすすめです。
デザインフォント
こども丸ゴシック
こどものような丸っこいフォルム、少しにじんだ感じがやさしい文字です。
テロップ演出の際に使うことが多いです。
ボケたり、かわいいことを言ったときに使ってみてはいかがでしょうか?
ふぉんとうは怖い明朝体
http://www.fontna.com/blog/1371/
ゆらゆらと揺れるような、少し崩れた印象の世にも奇妙なフォントです。
典型的な日本のホラー映画・恐怖小説をイメージしています。
暗い色で装飾するとよりホラーっぽさが増すので、こちらも演出に使うことがあります。
851マカポップ Ver 0.02
http://pm85122.onamae.jp/851mkpop.html
手書きフォントで、こちらも味わいがあるので使用頻度高めです。
トガリテ
https://moji-waku.com/togalite/
フォントの端を尖らせたスタイルが特長で、太さの異なる6ウェイトが用意された汎用性の高い書体。
ツコッミのテロップや強めの口調を強調したいときに使うことが多いフォントです。
最後に
今回は私が使用しているフリーフォントの中でも使用頻度が高いものを紹介させていただきました。フォントはデザインに大きく影響しますし、多くのフォントを用意して選択肢を増やしておくことは必要なのですが気を付けないとフォント沼におちいります…
フォント沼とはフォントがなかなか決まらずに一つずつ適応していってもしっくりこずにゲシュタルト崩壊を引き起こすものです。(フォント沼は職場での造語で一般的には言いません)
テロップデザインにフォント選びは重要です。しかし悩みすぎは注意してくださいね。
今回紹介したもの以外にもフリーフォントはまだまだありますが、使用の際は利用許諾は確認するようにしてください。