あなたは「家族ビデオ」「ホームビデオ」をDVDに保存していたりしていませんか?
私の父もテープで保存していたホームビデオをDVDに保存し直したりしていて、実家には結構な枚数があります。
しかしDVDには以下のようなリスクがあるのはご存知でしょうか?
・DVDが再生できない
・気軽にコピーできない
当然ながらDVDはディスクに傷がついてしまったら再生できなくなってしまいます。
そしてバックアップを取ろうにも簡単にコピー(ダビング)が出来ないんです。
それなら
「家族ビデオ」「ホームビデオ」の保存はどうすればいいのか?
それは
データ保存です。
データならコピーも容易ですし、
HDDに保存するもよし
クラウドに保存するもよし
各種デバイス用に変換をすれば、スマートフォンやタブレットでいつでも見れるようになります。
現在は多くの撮影機材ではデータ収録されるので、そのままHDD等に保存すればいいのですが、既にDVDに保存してしまっているものに関しては「DVDリッピング」という
DVDからデータ化
という作業が必要になります。
この作業、すごく難しそう…ですが
「DVDリッピング」が簡単に行える
「WinX DVD Ripper」のようなソフトがあるので、DVDからデータ化も簡単に行えるので安心してください。
今時、「家族ビデオ」「ホームビデオ」のDVD保存は危ない?
すでにホームビデオをDVD保存している場合はDVDリッピングして思い出を守りましょう。
なぜ「家族ビデオ」「ホームビデオ」の保存はDVDが多いのか?
ここ数年ではデータ収録してデータをそのままコピーして保存という形が一般的になりましたが、少し前はDVDへの保存が多かったです。
DVDへの保存が多い理由としては
- 記録媒体としてDVDが優れていた
- パソコンに詳しくない人でも再生が容易
と言った点が挙げられます。
また大手フィルムメーカーが昔のビデオテープからDVDへのダビングするサービスをおこなっているというのも理由としてあげられるでしょう。(FUJIFILM ダビング・スキャン・復元サービス等)
DVDって再生できなくなる事が多いの?
DVDが再生できなくなることは度々あります。
代表的な理由としては以下のようなものがあります。
ディスクに傷がついている
傷が付いていると再生できない場合があります。
ケースからの取り外し時に傷をつけてしまったり、ディスク交換時に傷をつけてしまったりという経験はあなたにもあるのではないでしょうか?
ドライブが対応していない
これはパソコンでDVDを再生しようとした時にあり得るのですが、「CD-R/W」ドライブではDVDは再生できません。
他にも経年劣化が原因で再生できないなんてことも…。
とは言え、完全な保存方法なんてものは存在しないのでバックアップを複数持っておくのが一番いいんですよね。
家族の思い出をデータ化しておく
私の職業柄
「こういうの詳しいんでしょ?」
なんて親戚に言われて
家族ビデオをDVDにちょくちょく焼いたりしていたのですが、DVDだとディスクに傷がついて読み込めなくなる可能性もあるので、過去にDVD化したものはリッピングしてHDDに保存もするように。
もちろんスマートフォンでも見れるようにしておきました。
DVD化する前の撮影データがあればいいですが、もう手元に撮影データがない場合は保存用にリッピングするのもいいですよ。
データ化してもパソコンが上手く扱えない人もいると思うので、そう言った方にはあまりオススメはしませんがDVDコピーしてバックアップとして保存しておくようにしておきましょう。
そもそも「DVDリッピング」「DVDコピー」は違法?
DVDのデータ化やダビングって違法って聞いたことありませんか?
ここで念のため法律を確認しておきましょう。
著作権法では
著作者に無断でコピーはダメだけど、私的目的であれば無断でコピーしていい
という事になっています。
私的目的とは自分や家族が使う目的。
友人は絶対にNG。
但し、私的使用のための複製についての条文には
「次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。」
とあって、その場合というのが技術的保護手段の回避。
つまりコピーガードを無効にしてのコピーになります。
コピーガードを無効にしてのコピーは私的目的でも違法。
著作権法の条文
複製に関しては第30条(私的使用のための複製)の第一項の2第三十条
著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。
一 (略)
二 技術的保護手段の回避(第二条第一項第二十号に規定する信号の除去又は改変(記録又は送信の方式の変換に伴う技術的な制約による除去又は改変を除く。)を行うこと又は同号に規定する特定の変換を必要とするよう変換された著作物、実演、レコード若しくは放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像の復元(著作権等を有する者の意思に基づいて行われるものを除く。)を行うことにより、当該技術的保護手段によつて防止される行為を可能とし、又は当該技術的保護手段によつて抑止される行為の結果に障害を生じないようにすることをいう。第百二十条の二第一号及び第二号において同じ。)により可能となり、又はその結果に障害が生じないようになつた複製を、その事実を知りながら行う場合
「DVDリッピング」「DVDコピー」が合法なケース
著作権法の条文から「DVDリッピング」「DVDコピー」が合法になるケースは
- コピーガードがかかっていないDVDなどのリッピング
- DVDコピーはコピーガードを解除しなければOK
ということは合法になるケースは市販DVDやレンタルDVDではなくて、個人制作でのDVDという事になるんでしょうね。
「DVDリッピング」「DVDコピー」ソフトのオススメは?
オススメのソフトは「WinX DVD Ripper」
操作は簡単。
- DVD読み込み
- 出力フォーマット選択
- 出力開始
という簡単操作です。
家族の思い出を大切にとっておくために、DVDリッピングをしたい方はこちらのソフトを使うといいでしょう。
同じ会社が出しているVideoProcというソフトであればWinX DVD Ripperの機能を使える上に、各種ビデオ形式の変換・圧縮が行えるソフトになっています。
DVD以外にも使用用途があるので購入するのであればVideoProcもオススメです。
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最後に
「ホームビデオ」では問題ないですが、市販のDVD等のリッピングは絶対にダメですよ。
いくらソフトがコピーガードかかっていてもリッピング出来るからと言って、使ってみてはダメです。
あくまで私的利用の範疇で。
家族の思い出をデータに残しましょう。