これから動画編集を始めようと考えているアナタ
これだけは覚悟しておいてください。
動画編集ってアナタが考えているより時間がかかります!
「副業で稼げる」
と良く言われている動画編集ですが
慣れるまでは時間がかかり、時給換算したら普通にアルバイトした方がお金になるなんて事も珍しくありません。
「動画編集はどれくらい時間がかかるのか」
動画編集を始める前に動画編集にかかる時間をイメージしておきましょう。
動画編集にかかる時間とは?
動画編集にかかる時間は以下の要素に大きく左右されます。
- 動画素材の長さ/本数
- 完成目標の動画の長さ
- テロップ/エフェクトの量
ちなみに
- 動画時間10分程度
- テロップ多め
といったYouTubeでよく見る形式の動画を編集するのに
約2時間〜6時間
これだけかかったりします。
時間の振り幅はテロップの量に左右されます。
30分ぐらいのもので
話している言葉に全部テロップを入れると8時間近くかかることもあります。
「そんなに時間をかけられないよ」
という方は短い動画に特化したスキル習得でもいいですけどね。
動画編集の時間は動画素材の量と時間に左右される
動画編集をするのに基本的には編集する動画素材を何回も再生しながら確認します。
確認するときは倍速再生で確認するので動画素材の実時間ほどはかかりませんが
何度も確認するので、かなり時間がかかります。
・15分を収録して余計な所をカットして10分前後に
・そこからテロップ入れをしてBGMを挿入
このような形でも慣れていても2〜3時間はかかったりします。
これが収録時間が長かったり
テロップを話している言葉全てに入れていくと倍ぐらい時間がかかるわけです。
更に動画編集は細部に凝れば凝るだけ時間がかかります。(そりゃそうだろ)
動画編集を副業でも本業でも仕事としてやるのであれば
時間がかかればかかるだけ「割に合わない仕事」になってしまうので
その点は注意しておきましょう。
逆に言えば物凄く時間がかかる作業なので
仕事として発注される方が多いのが動画編集です。
動画需要はこれからも増えていくと言われているので
動画編集スキルがあれば仕事には困らないと言えるでしょう。
動画編集の仕事は割に合わない?
動画編集が時間がかかると言うことは
「巷で言われている程、動画編集の仕事って良いものじゃない?」
そう思われがちですが、慣れていけば1日の作業で2〜3万円を稼ぐことも可能になります。
初心者で慣れるまでは、かなり大変かと思いますが頑張っていきましょう。
動画編集の良いところは
在宅で自分のペースで進められる
ところです。
時間は多少かかるけど
時間をかける場所は自分で選べるので
そういった働き方をしたい人は動画編集を始めてみましょう。