映像業界・キャリア

映像を仕事にする前に 学生時代にしておきたい3つのこと

映像業界で働いてみて

学生時代にもっとやっておけば良かったと思うことがあります。

今回は映像を仕事にする前に

学生時代にしておきたい3つを紹介します。

 

  1. インプットを増やす
  2. 自主制作をする
  3. 海外に行ってみる

 

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1.インプットを増やす

なぜインプットを増やした方がいいのか

それは映像での仕事は

 

「あの作品のあのシーンみたいに」

 

と既にある作品とシーンを例に出して説明を受けることが多いからです。

 

そちらの方が具体的なイメージをつかみやすいのですが

元々知らない作品や覚えのないシーンだと説明に時間がかかります。

 

仕事をしだしてからだと映画、アニメ等々の映像作品を見る時間が中々取れません。

学生時代にありったけの時間を使って映像作品をインプットしていきましょう。

 

映画館に行きまくるのは学生にはお金がかかって厳しいかも知れませんが

今はネット配信サービスも多く

登録初期の無料期間でも、かなりの作品を観ることができるので

お金をかけずに多くの作品をインプットできます。

 

無料期間のあるネット配信サービス例

 

2.自主制作をする

自主制作をする理由は

 

・社会人になると好きな作品は作れない

・作品制作の一連の流れを身をもって学ぶ

 

という意味があります。

 

映像を仕事にすると、自分が作りたいものを作るということはほとんどなくなります。

クライアントの要望に応えるのが絶対なので

好き勝手な演出はできません。

それこそ売れっ子ディレクターになればアーティストのようなもので

好きに作った作品を評価されるようになりますが

 

そういった人は稀なので自由な時間がある学生時代に好きな作品を作っておいた方がいいです。

 

作品の一連の流れを身をもって学ぶのは

仕事をする上で必ず生きてくる経験だからです。

映像を仕事にすると企画から撮影、編集を全て1人で行うことは少ないです。

企業規模や業種にもよりますが

 

スケジュール感前後の作業を理解しておくと

仕事の効率が上がるので経験しておいてください。

 

3.海外に行ってみる

インプットを増やすのと同じ意味で

海外に行ってみることもオススメです。

 

なぜ海外に行った方がいいのか

それは

「世界観を広げるため」

です

かなりありきたりな言葉に聞こえると思いますが

これが大事なんです。

 

いい映像作品を作るためには

どこまでいっても自分のインプットを増やすしかないんですよね

 

自分が今まで見たもの、経験したものが作品として現れるものです。

 

出来ることなら少し長めの一人旅がオススメですが

お金と安全面を確保できるどうかというところでしょう。

 

私自身、学生時代に2週間ほど海外一人旅をしましたが

その時の経験は映像制作に影響を与えてくれました。

 

社会人になったら海外に行く機会も中々作れませんので

学生時代に海外に行ってみましょう

 

まとめ

今回は学生時代にしておきたい3つのことを紹介しましたが

この3つは社会人になって

実際に映像を仕事にしてからも大事なことになってきます。

 

常にインプットを意識して

仕事以外でも自主制作でアウトプットする

映像を仕事にするならば

このことを意識して行きましょう!

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