Premiere Pro

Premiere Proで簡単手ブレ補正┃ワープスタビライザーの使い方

手持ちの撮影だとどうしても手ブレが起きてしまいますよね。

そんな時でもPremiere Proなら簡単に手ブレ補正が出来てしまいます。

それがワープスタビライザーです。

手ブレ補正したいならワープスタビライザー

このエフェクトを覚えておいてください。

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ワープスタビライザーの使い方

ワープスタビライザーはカメラの動きによって生じる変位を除去することで、手持ち撮影によるぶれのあるショットをぶれのないスムーズなショットにトランスフォームします。

使い方は簡単

エフェクト/ビデオエフェクト/ディストーション/ワープスタビライザー

これをクリップに追加するだけ。

エフェクト/ビデオエフェクト/ディストーション/ワープスタビライザー

エフェクトを追加すると分析が開始され、勝手に手ブレ補正してくれます。

ワープスタビライザーの設定

カメラの動きを完全に止めたい時

スタビライズ/結果/モーションなし

スタビライズ/結果/モーションなし

カメラの動きを滑らかにしたい時

スタビライズ/結果/滑らかなモーション

スタビライズ/結果/滑らかなモーション

ちなみにデフォルトでは滑らかなモーションになっています!

うまく補正が出来ていない…そんな時は

フッテージのワープや歪みが激しすぎる場合

「補間方法」を「位置、スケール、回転」に変更

「補間方法」を「位置、スケール、回転」に変更

必要以上に切り抜かれてしまった場合

滑らかさ」または「切り抜きを縮小 <-> より滑らかに」の値を小さく

「滑らかさ」または「切り抜きを縮小 <-> より滑らかに」の値を小さく

基本は撮影時に手ブレを抑える

エフェクトによって手ブレ補正するのはあくまで最終手段。

やはり撮影時に手ブレを抑えておきましょう。

オススメはジンバル。

スマホ用のジンバルなら価格は〜20,000円程度

一眼レフ用のジンバルになると〜100,000円程度するものが多いですが、ミラーレス一眼用なら〜50,000円程度で購入できます。

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