私のブログにも有難いことに度々ソフトのレビュー依頼が来ますが
今回はPremiere ProとAfter Effectsで使えるプラグイン
「CINEPUNCH」からレビュー依頼をいただきました!
このCINEPUNCHどういうプラグインかと言うと
とにかく大量の
カラコレプリセット+トランジションプリセット+効果音素材+動画素材
本当に多いです。
とにかく大量。
素人が手を出しても
1割も使えないことは想像に容易い。
ってなるのか
ってなるのかはあなた次第ですけど
このCINEPUNCHがあれば、色んな表現に対応出来るように!
動画編集で個性を出したいけど
After Effectsはそんなに得意じゃないんだよな…
と言う人にはとてもオススメです。
手数をかけずに手の込んだ編集っぽく見せてくれるので。
(相手が映像業界で長く、動画編集知識のある方だとバレたりしますけどね)
具体的にどんなプリセットが用意されているかと言うと
・カラコレプリセット
700以上のカラープリセットとカメラプロファイル
・トランジションプリセット
70以上のカテゴリ
・SFX
2300以上の効果音
そう思っているあなたに朗報です。
59ドルで全部使えます。
全部で10,000パターン以上のデータが6,500円くらいでGETできるなんて…!
お得だと思いません?
YouTubeでもレビューしている方がいますね!
かっこいいトランジションは簡単に使えますし
カラコレのプリセットも重宝しますね。
そしてとにかく多い動画素材…。
HDDの容量が心配になりますが、フリーの動画素材で4Kや8Kのものって中々ないのでVFXでの作業する時にはかなり助かりそうです。
素材整理出来ないと宝の持ち腐れになるんで、素人は簡単に手を出しちゃいけませんけどね。
ちなみにEnvato Elementsというサブスクのサービスもあります。

コチラもプリセットはもちろん
- ビデオテンプレート
- グラフィックテンプレート
- 動画素材
- 写真素材
- BGM
この辺が揃ってます。
しかも無料アカウントを登録することで
毎月12個の無料ファイルを入手できるようになるみたいです!
とりあえず無料アカウント登録はクリエイターなら必須ですね!
動画編集の効率化!大量のプリセットが欲しい方はコチラ
▶︎Cinepunch Bundle
月額16.5ドル無制限サブスク
▶︎Envato Elements
CINEPUNCHの使い方
購入は以下のページから
「Cinepunch Bundle」
購入したものが以下のフォルダ階層になってます。

動画素材の量が多すぎて紹介するのが大変だと思うので
今回はプリセットについて紹介していきます。
Premiere Proにプリセットをインストール
カラープリセット
まずはカラープリセットをインストールしてみましょう。
インストールは簡単。
エフェクトウィンドウを右クリックor右上のメニュー表示クリック
⇨プリセットを読み込みを選択


以下のフォルダ階層のプリセットファイルを読み込みましょう。
これだけで大量のカラープリセットがインストールされます。
CINEPACKS PREVIEW GUIDES/2._CINEPACK Color Presets
LUTMASTER/1.INSTALLERS/Premiere.CC.Presets.Install/3.CC 2019 & ABOVE


このカラープリセットが本当に大量で、初見では多すぎて選ぶのに時間がかかることは間違いなし。
2回目以降は自分の好みや作品のテイストに合わせたカラープリセットをチョイスするのも早くなるでしょう。
けどこれは初見殺し過ぎる量です。(いい意味で)
LUTMASTERのプリセットはビデオエフェクトのLumetriカラーのLUT設定からLUTを参照してもいいです。
(カラープリセットの方が使い勝手がいいと個人的には思っていますが)

トランジションプリセット
お次はトランジションプリセット
カッコいいトランジションが簡単に付けれてしまうプリセットです。
カラープリセット同様、エフェクトウィンドウからプリセットを読み込み
TRANSITIONPUNCH PRESETS/INSTALL/TRANSITIONPUNCH.V5

トランジションのプリセットも豊富。
いや多すぎ。
またもや初見殺しの量です。(いい意味で…)

プリセットの弱点としてプレビューが見れない所ですよね。
そんな方のために
TRANSITIONPUNCH 5.0
プリセット以外も使えるCINEPUNCH
TRANSITIONPUNCH 5.0
こちらのプロジェクトファイルを読み込めばプレビューも見ながらトランジションを付けることが可能です。

プロジェクトを開いたら現バージョンに合わせて一度プロジェクトを別名で保存しておきましょう。
そして素材をリリンクしてから使用します。
ビンをアイコン表示にして
アイコン上でマウスカーソルを左から右に動かすとプレビューが見れます。



あとはトランジションさせたい箇所にドラッグアンドドロップをすればいいのですが
- シーケンスのタイム表示の下の左のチェックを外して
- ターゲットのV1のチェックを外す


この2点を忘れないようにお願いします。
カラープリセット同様に
2回目以降はトランジションプリセットのチョイスも早くなると思います。
初回はどんなプリセットあるのか確認するのに時間がかかり過ぎるので…。
好みのプリセットを覚えてきたらプロジェクトファイルを読み込まないパターンで使えるようになりますね。
動画のOPを作成する時にこの辺のトランジションプリセットは使えます。
本編のダイジェスト的な編集をしてトランジションをカッコいい感じにするだけで、動画のクオリティが高いっぽい印象を作れます。
プリセットを活用して動画編集を効率的に!
動画編集の効率化が出来るプリセット
今回紹介したプリセットをうまく活用すれば動画編集が早く効率的になり、クオリティも高くする事ができます。
ただ一点、注意してほしい事があります。
それは
ワンパターンのプリセット利用
プリセットを多用、乱発するとクリエイターとしての成長は出来ない上に、個性のない動画編集者になってしまいますから、うまく活用していくようにしましょう。
とは言え、プリセットが豊富なのでワンパターンに見えないような使い方は出来そうですけどね。
サブスクでテンプレートを都度ダウンロードして使う方がクリエイター的には飽きが来なくていい気もします。
とりあえずは無料アカウント登録してみましょう。
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月額16.5ドル無制限サブスク
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