今回はパーティクルの練習がてらキラキラエフェクトを作成してみましょう。 こういったエフェクトは一度作成してしまえば、動画編集の際に何かと使えるエフェクトになりますので、自分好みのエフェクトを作成してストックしておきましょう。
走るキラキラ
テロップへのエフェクトを作成してみましょう。
エフェクトの光が走るようなエフェクトを作成していきます。 コンポジションを作成して平面レイヤーにCC Particle Worldを適用。
エフェクト/シミュレーション/CC Particle World
![](https://i0.wp.com/goldeza.com/wp-content/uploads/2019/11/001.jpg?resize=1280%2C720&ssl=1)
パラメータは図のようにして 後はProducerで動きを調整すればいいのですが、
調整しやすいようにしましょう。 新規ヌルオブジェクトを作成して
CC Particle WorldのProducerの値を
ヌルオブジェクトの位置にペアレントしましょう。
Alt押しながらキーフレームクリックでエクスプレッションを設定。
エクスプレッションビックウィップをヌルオブジェクトの位置にドラッグすればOKです。 あとはヌルオブジェクトの位置にキーフレームを打てばパーティクルが軌跡を描くようになります。
速度や軌跡など、自分好みにいくつか作成するのも良いでしょう。 画面全体へのエフェクト
テロップ演出のキラキラエフェクトだけでなく、画面全体へのエフェクトも作成しておきましょう。こちらもあれば意外と使い勝手の良いエフェクトです。 コンポジションを作成して平面レイヤーにCC Particle Worldを適用。
エフェクト/シミュレーション/CC Particle World
![](https://i0.wp.com/goldeza.com/wp-content/uploads/2019/11/003.jpg?resize=1280%2C720&ssl=1)
これで完成。
あとは量や大きさを好みで変更。
編集でエフェクトを使用する場合は人物部分などにマスクをつければいいと思います。フリー素材ダウンロード
今回作成したエフェクトもフリー素材としてダウンロード出来るようにしておきます。 簡単に作れますが、お手軽にエフェクト付けたいと言う動画編集者の方は活用してみてください。