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STEP1.平面にフラクタルノイズ
先ずは新規コンポジションに平面を作成 そしてフラクタルノイズでスケールを縦長にしておけば大丈夫です。 エフェクト/ノイズ&グレイン/フラクタルノイズ
画像を参考に値を設定してみてくださいね。
あとは展開にアニメーションを入れてみましょう。
私はエクスプレッションで入力しておきます。 time*20
風でなびく感じが作れます。STEP2.色調補正
フラクタルノイズは白黒なので、ここから色を付けていきましょう。 プリコンポーズしてからエフェクトで色調補正していきます。 使うエフェクトはトライトーン エフェクト/カラー補正/トライトーン
ミッドトーンを赤色にすればいいです。
ハイライトの真っ白な感じが嫌ならピンクとかにして抑え気味にすればいいですよ。 まぁここまではアニメーションプリセットの「カーテン」を使用すれば最初から作る必要はないんですけどね。 アニメーションプリセット/Background/カーテン
プリセットから調整するやり方も時短になるんでいいと思います。 プリセットを使うとこんな感じ。
色だけ変更すればいいですよね。STEP3.アニメーションを追加
フラクタルノイズの展開だけでも動きをつけていたんですけど、エッジも固定されているので少し硬い印象です。 ここでタービュレントディスプレイスで更に動きを付けていきましょう。 こちらも展開にエクスプレッション time*200
これだけでも良いんですけど、今回は緞帳が開くようなアニメーションまで作成しましょう。 こちらはベジェワープのキーフレームアニメーションで力技で作成。
キーフレームの詳細はプロジェクトを見てください。 複製してから左右反転
スケールで-100%で反転出来ますよ。
そしたら横位置を調節して中央から左右に開いていくようにしましょう。 これで開く緞帳が完成。